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魯迅の名言・格言

魯迅の名言・格言
魯迅、1881‐1936、ろじん、中国の作家、思想家。〜魯迅〜
中国の作家、思想家。浙江省紹興の生れ。本名周樹人。字は予才。魯迅のほか数十の筆名がある。〜魯迅〜
魯迅の家は富裕な読書人階級であったが、幼時に没落し、社会の冷酷さを味わいつつ成長。1892年南京に、1902年日本に留学。〜魯迅〜
南京では改革派の、日本では革命派の影響を受けた。魯迅は医学を志し、仙台医専に学んだが、国民国家を創造する力を文学に見いだして文学の研究・翻訳に転じた。帰国後、五・四文学革命期(五・四運動、文学革命)に(狂人日記)(1918年)を発表し、旧体制下の中国を痛烈に批判。1921年(阿 Q 正伝)を著し、中国における近代文学の黎明(れいめい)を告げた。〜魯迅〜1920年以後は北京女子師範などで教鞭をとるが、1926年三・一八事件で北京を逃れ、上海に落ち着く。この間、(中国小説史略)などの古典文学論、(故郷)(祝福)(孤独者)などの小説と散文詩(野草)や、雑感と呼ばれる多くのエッセーなどによって中国文学の中心的存在となった。〜魯迅〜1930年に中国左翼作家聯盟が成立するとその実質的な指導者となり、芸術至上主義や右翼民族主義の正面の敵と闘う一方、革命陣営内のセクト主義など内部の敵にも鋭い批判を浴びせた。〜魯迅〜
魯迅の死は中国各階層から哀悼された。新中国になってから詳細な全集が刊行され、日本でも竹内好らによる優れた研究がある。〜魯迅〜
女の天性には母性と娘性とがあって、妻性はない。妻性は無理につくられたもので、母性と娘性との混合でしかない。〜魯迅〜
むかし景気のよかったものは、復古を主張し、いま景気のよいものは、現状維持を主張し、まだ景気のよくないものは、革新を主張する。〜魯迅〜
人は言う、諷刺と冷嘲とは紙一重だと。趣きがあるのと歯が浮くのともまた同様だ、と私は思う。〜魯迅〜
偉大な人物が化石になり、人々がかれを偉人と称するときが来れば、かれはすでに傀儡(かいらい)に変じているのだ。〜魯迅〜
古人は、書を読まなければ愚人になる、といった。それはむろん正しい。しかし、その愚人によってこそ世界は造られているので、賢人は絶対に世界を支えることはできない。ことに中国の賢人はそうである。〜魯迅〜
露を帯びて花を折るのであれば、色も香も無論ずっといいにちがいない。だが私にはそれは出来ないのだ。〜魯迅〜
絶望は虚妄だ、希望がそうであるように。〜魯迅〜
皇帝と大臣は(愚民政策)をとるし、人民にもまた(愚君政策)がある。〜魯迅〜
生命の路は進歩への路だ。生命は死を怖れない。死の面前でも、笑いながら、踊りながら、滅びる人間を踏み越えて前進する。〜魯迅〜
沈黙しているとき私は充実を覚える。口を開こうとするとたちまち空虚を感じる。〜魯迅〜
希望とは、もともとあるものともいえぬし、ないものともいえない。それは地上の道のようなものである。もともと地上には道はない。歩く人が多くなれば、それが道になるのだ。〜魯迅〜
戦場に出るなら、軍医になるがいい。革命運動をやるなら、後方勤務がいい。人を殺すなら、首斬り役人になるがいい。英雄であって、しかも安全だ。〜魯迅〜
思い出というものは、人を楽しませるものではあるが、時には人を寂しがらせないでもない。精神の糸に、過ぎ去った寂寞の時をつないでおいたとて、何になろう。〜魯迅〜
他人の歯や眼を傷つけながら、報復に反対し、寛容を主張する、そういう人間には絶対に近づくな。〜魯迅〜
平和というものは、人間の世界には存在しない。しいて平和と呼ばれているのは、戦争の終わった直後、またはまだ戦争の始まらない時をいうにすぎない。〜魯迅〜
自己に満足しない人間の多くは、永遠に前進し、永遠に希望を持つ。〜魯迅〜
隠居することも、飯を食う道だ。かりに飯を食うことができなければ、隠れようにも隠れきれるものではない。〜魯迅〜